HOME > 実績・事例 > LP・バナー・営業資料の改修

03 / LP・バナー・営業資料の改修

顧客が評価する価値を、LP・バナー・営業資料へ

市場の変化に合わせ、サービスの強みを伝え直すLP改修を2024年〜2025年中頃に担当し、LPに合わせたCTAバナーや営業資料も制作。クライアントの改修案に顧客インタビューで得た知見を加え、訴求のブラッシュアップから文章・ワイヤー・デザインディレクションへつなげました。

概要:担当:訴求提案・文章・ワイヤー・デザインディレクション|デザイン実制作・コーディングは分担

制作の進め方:目的を、文章・ワイヤー・デザインへ

LPとCTAバナーは、次の流れで制作を担当しました。先方の目的や案を受け取り、伝える価値を言葉にして、ワイヤーフレームとデザイナーへの指示に落とし込みます。デザイン制作とコーディングは各担当者が行い、私は訴求の検討からデザインディレクションまでを担当しました。営業資料の調査レポートも同じ考え方で、設問の設計からレポートの作成までを担当しています。

目的・案の確認、伝える価値の言語化、構成とワイヤーの作成、制作者への意図の共有、確認・修正の5工程。工程2〜5を担当し、この流れでLP・CTAバナー・営業資料を制作
LP・CTAバナー・営業資料に共通する、制作の流れと担当範囲。 拡大表示 ↗

以下では、LP、CTAバナー、営業資料の順に、一つずつ説明します。

改修を続けなければ、競争力を保てない市場

専門人材の採用市場は、採用手法や顧客の関心が絶えず変わります。これまで響いていた訴求や強みも、しばらくすると届きにくくなります。問い合わせの件数を保つには、LPの改修を続けていく必要があります。

クライアントが社内で検討した改修案を起点に、私は顧客インタビューで得た知見を加えて訴求を見直し、文章・構成・ワイヤーを作成して、デザイナーと改修を進めました。担当期間中の主な改修は次のとおりです。

時期改修の背景担当した具体化
2024年6月頃〜新しい業態の企業へのPRと、資料請求の導線の見直しナビ・フォーム・登録者の一例・特長の1番目を提案し、文章とワイヤーを作成
2024年9〜10月頃料金プランの変更キャッチコピーと、プランごとの「こんな方におすすめ」の案を作成し、比較できる構成に整理
2025年5月頃〜中頃課題の提示や導入事例などのコンテンツ入れ替えページの流れを組み替え、入れ替える文章・画像・リンクを用意し、ワイヤー調整とデザイン進行を担当

このページでは、このうち特に大がかりだった2024年と2025年の改修を取り上げて解説します。

※無料デモのボタン追加に関する実装依頼・計測パラメータの調整は、別担当者と分担しています。

2024年:新しい顧客層へ届けるための改修

課題
主な顧客層には強みが届いている一方、次に開拓したい業態の企業には届いていなかった。
先方の希望
価格面の優位、業態別に選ばれる理由、運用代行オプションとの比較を示す。
私が加えた視点
記事制作で導入事例インタビューを担当し、顧客が実際に評価している強みを知っていた。オウンドメディアの運用にも関わり、記事から資料請求までの流れも見えていた。その立場から、入口と見せ方の案を加えた(下のオレンジの箇所)。
方針
新しい顧客層に届く訴求と、資料請求までの短い導線にする。
LPのビフォーアフター①|2024年6月の改修
BEFORE|2024年5月
改修前のLPのワイヤーフレーム。メインビジュアル、導入企業のロゴ、登録者の一例、選ばれる理由、特長①の順
AFTER|2024年8月
改修後のLPのワイヤーフレーム。①ナビ、②メインビジュアル直下のフォーム、③困りごとから入る選ばれる理由、④特長①に私の発案の印

オレンジの枠と番号私の発案 灰色の点線先方の希望

  1. ナビ記事を読みに来た人がLPへ移りやすいように、オウンドメディアとLPのナビをそろえ、疑似的に統合した。
  2. フォームボタンを押してページを移らなくても、その場で資料請求できるようにした。
  3. 登録者の一例新しく開拓したい業態の企業は導入事例が少ない。事例の代わりに困りごとから入り、「この困りごとも、ここなら見つかる」と示した。
  4. 特長①採用成功インタビューの多くで、選んだ理由として挙がった強みに差し替えた。

2024年6月の改修計画と、改修前後に公開されていたLPをもとに、サービス名・ロゴ・数値を伏せてAIで作り直したワイヤーフレームです。画像をクリックすると拡大します。

同じ年の9月には、料金プランの変更に合わせて改修しました。プラン体系の変更は先方の方針で、私はキャッチコピーと、プランごとの「こんな方におすすめ」の案を複数出し、先方に選んでもらいました。

2025年:課題から読み始められるページへ

課題
機能や理由の説明が続き、採用担当者が抱える課題から読み始める流れになっていなかった。
先方の希望
運用代行とカスタマーサクセスの支援を前に出し、無料デモの入口を加え、料金表を新しいプラン名に合わせる。
私が加えた視点
当初案は、売り手が伝えたい順に情報が並んでいると感じた。顧客が抱く疑問に、説得力のある順で答えていく流れにするよう提案した(下のオレンジの箇所)。
方針
先方が前に出したい支援を、課題と根拠のあとに置き、課題、根拠、支援、声、料金の順に進むページにする。
LPのビフォーアフター②|2025年5月の改修(ページの流れの組み替え)
BEFORE|2025年5月
改修前のLPのワイヤーフレーム。メインビジュアル、ロゴ、フォーム、選ばれる理由、理由1〜3、料金、特長の順
AFTER|2025年5月のワイヤー
改修後のLPのワイヤーフレーム。①課題の提示、②出会える3つの理由、③導入企業の声、④特長に私の発案の印

オレンジの枠と番号私の発案 灰色の点線先方の希望

  1. 課題の提示機能の説明から入らず、採用担当者が抱えている課題から読み始められるようにした。
  2. 出会える3つの理由課題への答えとして、理由と根拠を対にした。
  3. 導入企業の声導入事例インタビューから、評価された点を引用した。
  4. 特長候補者を見つける、理解する、接点を逃さない、の順に並べ替えた。

2025年5月のコンテンツ入れ替え資料と、改修前に公開されていたLPをもとに、サービス名・機能名・数値を伏せてAIで作り直したワイヤーフレームです。画像をクリックすると拡大します。

LPに合わせて、CTAバナーの訴求も更新

LPの訴求を変えたら、オウンドメディアの記事やメルマガに載せるCTAの訴求も合わせて変える必要があります。そのため、CTAバナーのデザインディレクションも、LPの改修とセットで担当しました。

伝えたい訴求をサイズごとのワイヤーフレームに落とし込み、画像の意図などの指示を添えてデザイナーへ依頼しています。

CTAバナー3サイズのワイヤーフレームの再現サンプル
CTAバナーのワイヤーフレームの再現サンプル。社名やロゴを除いてAIで作成し直したものです。 拡大表示 ↗

営業資料:エンドユーザー調査のレポート

LPのほかに、営業で使う調査レポートも制作しています。クライアントが社内で、エンドユーザーである登録ユーザーに向けて行ったアンケート調査をもとにしたものです。設問の設計から集計、レポートの作成までを一気通貫で担当しました。

レポートでは、結果から読み取れることを見出しにし、要点のサマリー、設問ごとのグラフ、自由記述の分類で構成しています。

調査レポートの再現サンプル(表紙・サマリー・設問結果・自由記述の分類)
調査レポートの再現サンプル。構成とデザインの考え方を示すためにAIで作成したもので、設問・数値は架空です。 拡大表示 ↗

顧客に評価される強みを伝え続ける

顧客の声を使ってサービスの強みを言語化し、訴求が古くならないよう文章・構成を更新しました。市場に合う価値を示し続けることで、競争力と資料請求の接点を支える取り組みです。

2025年改修前後の比較期間では、資料請求フォームの送信は同水準を維持しています。訴求の鮮度を保つ改修を通じて、この接点の維持に貢献したと捉えています。

※比較対象は2025年4〜6月と8〜10月の資料請求フォーム。改修単独の効果を切り分けた値ではありません。

支援全体の成果へ →

言葉にできていないものが、社内にありませんか

まずは状況をお聞かせください。無料でご相談いただけます。

無料相談を申し込む